ヒノキの日記

美容や小説、自分の生き方や人生について

眠れない夜って

眠れない夜ってなぜか定期的にくる

眠いのに寝れない、寝たいのに寝れない、明日のことを考えると寝ないといけないのにと思うほど眠れない。

些細な音が気になる。キーボードを打っていると、なぜか右耳の鼓膜に響く。あー明日の仕事も休みたい。自分のペースが崩されるようなこの眠れない日は人生の中でもストレスちが高い。外から聞こえてくる些細な音や、冷房の音、自分の心のモヤモヤが気になる。

なんでこんなにもモヤモヤしているんだろう。

心のモヤモヤが晴れる日は、いつだって自分が可愛いと実感できる時だ。私は自分の顔に執着している。少しでも嫌な思いをする瞬間をなくしたい。そう思うと顔のことを一生考えてしまう。肌。髪。目。鼻。口。輪郭。眉毛。あーなんて気にするところが多いんだ。少しでも気になると頭の中がそのことでいっぱいになる。可愛くあるのは自分の精神面の薬みたいなものだ。歯の矯正、レーザー、脱毛、眉毛のアートメイク、自分の限られたお金の中でできることは少しずつやってきた。奨学金を返しながら矯正をして、エステに通って、美容院に行って。なんてやっているとどう考えたって貯金なんてできない、できるわけがない。こんなにもやりたいことがたくさんある。

顔だけじゃない。自分自身の視野を広げたり、さまざまな価値観に触れるために、美術館・海外旅行・読書・遊び。何をするにもお金がかかって仕方がない。宝くじが当たれば今の8割の悩みは解決するだろう。

私が好きなものを継続してやっていくのには労働が必然的についてくる。労働なんてしたくない。全て投げ出したい。夜中って危険だ。思考が悪い方に流れていく。

こんなループを断ち切りたいから文章を書く。小説家のように言語化するのはできないけれど、文字にすると心が幾分か落ち着いてくる。

ここまで書いてやっとモヤモヤが少し晴れてきた。文章って偉大だ。文章を書くことは私を救ってくれる。ありがとう。私の書く文章で誰かが救われるような、そんな文章が書けるようになるといいな。ブログ、楽しい。

 

東京と私

東京を離れることなんて考えてなかった。

妹と住んでいる部屋を引き払うことになって、東京にいるのは7月までになった。

9月に留学に行く。それまでの間は実家に戻ろうと思っている。留学後、東京に戻ってくるか、地元の愛知に住むか、はたまた別の県に住むか。。。

ずっと考えている。東京は自由で、私のこと誰も知らない。道を歩いていて知り合いに偶然会うことなんて滅多にない。気楽でおひとりさまに優しい。私が一人でいようが、二人でいようが男といようが、女といようが誰も興味ない。誰も私のこと見てない。気楽だ。そこが、地元にはない、とっておきの東京の大好きなところ。

だけど、東京のことは大好きだけど、理想的なお部屋に住んだり生活するにはお金が足りなさすぎる。金銭的な我慢は必須である。

私の理想的な暮らし。大好きな本を詰め込んだ本棚と、勉強やお絵描きができるデスク。充実した水回り。綺麗なお部屋。朝からスムージーなんて作って、ヨガマットをひいてストレッチする生活。いわゆる丁寧な暮らし。やっぱり憧れる。自分を労わりながら生きていく生き方に。

東京では諦めてきた。家はバストイレ別であること。それ以外は拘らず、オートロックや独立洗面台、コンロ二口、諦めてきた。駅徒歩15分歩いても、家賃は高い。

収入を上げる、現実的にはなかなか難しい。仕事をして疲れ果てた中で+@勉強や副業ができる人のことを本当に尊敬している。ずっと頑張っていて偉いな。私も、って何回も思うけど怠惰が足枷になってできない。

人生ってどれくらい頑張ればいいんだろう。一つの仕事をしているだけでも本当に偉いと思う。どんな生き方していたって、どれだけお金がなくたって、どれだけ時間がなくたって、自分が幸せと思ったら幸せであり、他人には測れないの。

だったら私は、バイキングみたいに、自分の理想を少しずつ選んで取って、とっておきの人生プレートを作ろう。

私が捨てたくないも、一番は自由。自由に生きるための努力を少しずつしていこうと思う。

昔の本や思い出

 

昨晩、姉とラインしていて小さい頃に読んだ本やドラマの話をした。

母が持っていて、姉妹で仲良くよんだ

・冷蔵庫にパイナップル・パイ

ガラスの仮面

また読み直したいな、特に冷蔵庫にパイナップル・パイは緩くて可愛い絵柄でクスッと笑えるような癒しの本だ。

母がはまっていたドラマ

・私の頭のなかの消しゴム

チャングムの誓い

・世界の中心で愛を叫ぶ

懐かしい。こんなにも素敵な思い出がある私って恵まれているなと思う。

小さい頃の記憶って、ふとした時に蘇る。嫌な思い出もいい思い出もあるけど、嫌な思い出を軽く上回るくらいいい思い出がたくさんある。家族でディズニーランドに行った時に買ってもらったキラキラしたステッキやユニバでクッキーモンスターとハグしたことなどの、特別な思い出の中に混じる日常の思い出。私の人生を振り返るといいものだったな。

この先、30歳・35歳・40歳と年を重ねていく中で、25歳の今を振り返って、25歳最高だったなと思えるような人生を生きていきたいな。

そう思えるように宝くじでも当たってくれたら嬉しいな💛

 

 

ガラスの仮面 1

ガラスの仮面 1

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やりたいこと

やりたいことを考える。

・陶芸

・風景画を描く

・小説を書く

・裁判の傍聴にいく

・美容医療

・海外旅行

・ワーキングホリデー ・・・

たくさんやりたいことは思いつくけど、それに伴う労力や金銭を考えるとなかなか手が出せないでいる。

小説を書くことなんかはすぐにでも始めることができそうであるが、すでに何度も挫折をしている。頭の中にぐるぐる浮かぶ文章をまとめようと書き出してみる。が、オチも思い浮かばなければ導入からの展開すらまともに書けない。当たり前だけど読むのと書くのとでは全然違うことを思い知った。だけどまだやってみたい気持ちが残ってる。頭の中の言葉をうまく言語化できたらどれだけ楽しいだろう、それが出来るようになるまでブログをちょくちょく書いていけたらいいな。

陶芸や風景画、センスや技術がいる。どちらかと言えば陶芸のが始めやすそうではある。風景画は絵の具や画材を集めるのは大変だから大人の塗り絵でもやってみようかなと思う。けど踏み出せないでいる理由が一つある。自分にセンスがないことを目の当たりにしたくない。センスや芸術的な感性ってどうやったら身につくんだろう。私の頭の中に残っている記憶や、心に残っている感情たち、新しく加わる未来の思い出に磨いてもらうしかないか。あ、あと文字も綺麗に書けるようになれたらいいな。綺麗な字を書けたら家計簿をつけたり日記や手帳、旅行に行くときの栞を書くのが楽しいだろうなってワクワクする。

裁判の傍聴は、「法廷遊戯」という小説を読み進めていく中で興味を持った。ドラマや小説でしか知らない裁判を実際に見てみたい。傍聴って少し怖いから友達と行きたいけど、興味ある子いるかな?友達の顔を思い浮かべてみたけど、一人で行くことになりそうだ。

美容医療は、実は少し前まで某大手美容クリニックの受付カウンセラーをやっていたから、意外と身近だ。けど高い。継続して受けるにはそれなりの金額がいる。あーやっぱり辞めずに社割で受けていけばよかったかもと最近になって後悔し始めている。派遣社員が終わったらまた美容系に戻ろうかな〜1ヶ月の短期留学後の話になるけど。あー働きたくない。

海外旅行やワーキングホリデーに関しては、まずは九月に行く語学留学を終えてからしっかりと検討していきたいと思う。1ヶ月も海外で生活するなんて夢みたい。楽しみ。英語話せないけど。勉強しないと。

 

こうやって書き出してみると、やってみたいことそのものまでは道のりが遠くても、ハードルを低くすれば1段1段飛べそうだなと感じてきた。

自分のやりたいことをやるために、まずは目の前のことから頑張ろう。すっごくレベルの低いことを言えば、今からお風呂に入るのは面倒ではあるけど、明日のために入るか。気合い入れて。25歳、たくさん迷って生きてみようと思う。

自由と現実

周りから見た私は自由に生きて楽しそうらしい。

確かに仕事はもう嫌だ!って思ったタイミングでやめるから25歳にして転職回数は3回。

ずっといきたいと思っていた留学に1ヶ月いくことに決めて、それまでの半年間派遣社員として働いている現在。残り2ヶ月の契約があるけど、何となく気持ちが無理でやめたいしあと一週間くらい行ったらやめる未来が目に見える。

派遣社員は今まで働いてきたどの仕事よりも楽だけど、会社の一員としてではなく外部の人として扱われる感じとか、よく言えば楽だけど暇すぎて自分がいなくてもいいじゃんと思うから行きたくない。私はやっぱり多少忙しくても自分がいた方がいい場所で働きたいと思った。

だからやめたい。今まで働いてきた会社も色々理由をつけてやめてきた。

自分の気持ちに正直に生きているけど、ほんとはもっとわがままに自己中に生きていきたい。今の時点でもう十分わがままだと思うし、明日の食べ物さえ不安に生活している人からしたら贅沢なのかな。仕事なんて探せばいくらでもあると思ってしまうからすぐやめる選択肢が頭に浮かぶ。

同じ場所にずっといるのが苦痛。住居も仕事も二年以上続いたことはない。

一つのことを極めてみなよと言われたことがある。

けど極めるほど好きなものがない。なにもない。

やりたいことは無数に浮かぶけど、それは全部やってみたいだけであってずっとやりたいことではない。

自由に生きていく中で現実を垣間見なければならない時間が一番苦痛だ。

自由に、と言ってもずーっとなにかしらの労働はして限られた給料の中で生活してお金を得て。全然自由に生きていない。自由に使えるのは労働時間以外の自分の時間と、自分の感性だけだ。

あー世界広げたい。もっとやりたいことたくさんやりたい。

25歳って、この先のことたくさん考える。

自由に生きていくって難しいし不自由だな。